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2017.06.23 - 
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Music Life 2.0フェア<Network Audio編・中編>

2011.12.10 - フェア関連記事
次回ご紹介するPCAudioも場合によってはそうですがネットワークオーディオプレイヤーは高音質での配信音源を扱うことがメリットの一つとなっています。
前編でご紹介したLINNも自ら配信サイトを持っていますし、スピーカーをメインに手がけるオーディオメーカーのKriptonのHQM Store 最近PCでの音楽再生に力を入れている日本のメーカーであるONKYO、もとは音楽系SNSとして誕生した国内の新興勢力OTOTOYなど様々な企業から配信されています(リンクはエントリ末尾の「関連リンク」で)。

基本的には「高音質配信」はCD以上のビットレートでの配信を指していてこちらも各社フォーマットがそれぞれなのですがSCD音源でおなじみのWAVでそのまま配信したり可逆圧縮(圧縮前のデータに戻すことが出来る)のオープンフォーマットFLACで配信されることが多い様です。

CDは16bit/44.1kHzのビットレート/周波数で作られていて、可聴領域や、ディスクの大きさ、当時の技術で収録できる曲の長さのバランスで決められたわけですが
最近は、
可聴領域外の音も何らかの形で人間は感じており可聴領域外の音がないと人間の脳はストレスを感じる、なんて研究結果があること、
単純にCDではビジネスが持たなくなっていること、
SACDやDVDAudioは前編で話したとおり普及の兆しが見えないこと、
配信ならばCD規格に囚われることもないこと
iTunesの成功から配信ビジネスが成り立つこと
iTunesに満足できない層がいること
ということから、24bit/88.2kHzのようなハイレゾと呼ばれる高音質音源での配信が行われているようです。
現状、クラシックやジャズが多く、JPopは数少ないのですがJPopアーティストにも配信者はすこしずつ増えており、向谷実氏や教授、こと坂本龍一氏、元ルクプルの藤田恵美さん、洋楽ロックではQUEENなどがeonkyomusicで配信されています。
OTOTOYでも似たような状況ですし今後は徐々にアーティストが増えていくことでしょう。

生まれたばかりのジャンルということもあって、対応ハードの少なさやフォーマットの多様さ、配信サイトの乱立、参加アーティストの少なさなど、まだまだ「手軽」とは言いがたいネットワークオーディオと高音質配信。

それでも、好きなときに好きな曲を瞬時に呼び出し高音質で再生するこのスタイルに音楽鑑賞の未来があることは間違いないでしょう。

また、Apple Losslessをオープン化したのは高音質配信の布石ではないかという話もあり、Appleの動向も気になるところです。

さて、次回、後編ではネットワークオーディオ導入にどういったものが必要かをまとめてみたいと思います。
前編の関連リンクでだいたい分かるとは思うんですけどね(笑)。

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