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2024.04.20 - 
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技術の本質。

2009.05.20 - デジタル機器
超解像、という技術を東芝がテレビに入れている。これは

ハイビジョンでない映像やネットの粗い画像を、セルプロセッサを応用した技術でハイビジョンに造り替えてしまう

という技術だ。

ようは「アップコンバート」、アプコンと呼ばれるもので似たような技術はPS3にも乗っているしYouTubeのHDモードも制度の差はあれ同類だと思う。

しかし、結局、コンピュータ能力で疑似的に創った映像、というのは当然、元の映像とは違うわけで。

TKYSSTDのmuuさんがYouTubeに悲鳴をあげる(言い過ぎかな)ように、番組製作者も東芝に悲鳴をあげてるはず。

素直にブルーレイと放送信号を製作者の意図のまま表示できるピュアなディスプレイとプレイヤーが欲しい。

iPodにつないでるヘッドフォンも変な癖がないからたぶん信号をそのまま出してるハズ。


マンガを書いてても人と付き合ってても思うが本質を見失うと、決して良い方向に行かない。

そう思いませんか、東芝さん。

レコーダーの編集機能、評判いいんで使いたいんですよ。
載せてくださいよブルーレイ。

東芝の技術とは直接関係内のだけど件のTKYSSTDのmuuさんの記事にトラバさせていただきました。もう映像もみんなが作り手だから、作り手を尊重した製品を作るべきだと思う。

関連サイト
ITPro:「超解像」がテレビを変える(上)東芝とNECの進化した技術

ASCII.jp:東芝の新型テレビ「超解像技術」に隠れた本当の狙いとは違うっていわれても一緒だよねぇ・・・。精度は上がっても、違うっちゃあ違う(笑)。や、熟成も含めて将来の4096×2160のそなえもいいけども、ね。辞めろっていってんじゃなくてさ、使わなくていいとこは使わなくていいじゃん、っていう。

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