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2024.11.27 - 
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Doblog閉鎖に思うこと。

DoblogというブログサービスがあってNTTデータが提供していたらしいのだけど2月くらいにHDDが故障し、復旧作業をしていたが、復旧できず、閉鎖する、という。
Doblogの存在そのものは、使っているブログを覗いていたので知っていたのだけど去年の8月以降のデータがない状態が結構続いてたので、長いこと戸惑っていた。再開のめどが立たず、利用者も読者も悶々とするよりは閉鎖と言えど一区切りついたことはまだよかったんじゃないかと思う。

ただ、この「閉鎖」という状況が利用者の「作品(ブログ)」をなんだと思ってるんだ、と言うふうに取る方もいるようで。

これはブログに限らずだけれども、雑誌掲載なんかもいっしょで、原稿の管理はバックアップなり印刷なりして取って置くしかないんじゃないかなと思う。
世の中、ひとりで何でもできるわけじゃないわけで、ネット上では人の手が見えないから勘違いしがちだけどこのブログをこうやって読んでもらえるのも、インターネットに関わる人、Shinobiの管理してる人、読書カレンダーの開発者さん(あと背景のテンプレート作ってる人)に支えられている。

それぞれ収益どうなってるんだってくらいお互い見えないけれど、どれかがかけても、現在のこのブログの形にはならないわけで、せめて自分のできる範囲、自分が関わっている範囲で、責任持ってトラブルへの備えをしておくべきなんだろうなと思う。

サービス提供者側がバックアップツールを事前に配布しておくのがいちばんいいのかな。

バックアップといってもこのWeb上のデザインそのままバックアップ取るの、難しいよね…

関連サイト:
Doblog:ポータル

CNETJAPAN:ネットサービス閉鎖の作法

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