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2017.11.19 - 
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ブラックウィドワーズフェア<「置きみやげ」レビュー>

2010.10.27 - フェア関連記事
寒いですね。風邪ひきそうです。
ブラックウィドワーズフェア最後のエピソードレビューは「置きみやげ」。
私、香水というものが苦手で(と言うか匂いのするものが苦手)、「香水」と聞いただけで「げ・・・」なんて思ってしまったのですが・・・

第七話「置きみやげ」

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最後のゲストはポール・フレンチ氏。原作者アイザック・アシモフの別ペンネームと同じ名前を持つ彼は、まったく別で香水を作っているんだとか。彼が残していった「置きみやげ」ともいえる香水について、一同は頭を悩ませることに・・・





関連リンク
黒後家蜘蛛の会贋作集~Phony Tales of Black Widiwers~
原作作品も含めてどんな作品かはこちらのページやダウンロードしたソフトにも入ってますので気楽にダウンロードしてみてください。

「あの、ひとつよろしいですか、お客様。このゲーム、ウィンドウズ限定ですのでお客様のMacではご利用いただけません。ご了承ください。」
珍しいなヘンリー。君がMac用を用意しておかないなんて。不親切じゃないか。
「申し訳ありません、零悟さま。しかし零悟様、人間は万能ではありません。分相応というものもございます。ご了承ください。」

null(原案)さんとGoshu(執筆)さんの共作である今作。お二方のリンクを掲載します。
null
nullさんのページ。二次創作系のサイトの様で逆転裁判ネタが多いみたいです。
面食らうほどシンプルですがブログも携帯電話用サイトもあります。
・・・休暇中・・・らしいです(汗)

Goshuさんのツイッター
深緑野分さんにあわせて開始されたGoshuさんのツイッター。贋作公式にも載っていないレア情報です(笑)。


今回のホストは画家のマリオ・ゴンザロ。
ゲストを引き立てようとホストらしいことを考えたのか比較的おとなしい服装で登場。
ルービンに負けず劣らずの毒舌でメンバーを紹介してくれます。
次々と繰り出される紹介と個性的なメンバーに面食らいがちのゲスト、ポール・フレンチ氏。

いわくつきの名前に、会のメンバーは驚きを隠せません。ここはある種のニヤリポイントかも。
「雑学は作家にとって重要の上に重要」なんて名言も。

そんな話題の中食事に突入します。が、今回も食事の描写は少なめ。残念

先ほどのアシモフの話題から作家の二重ペンネーム、そしてネーミングの由来についての話題に。


そしていよいよ、尋問のお時間。担当したのはドレイクですね。
Goshuさんは参考文献を駆使して調香師のお仕事を語ってくれます。ここは好奇心をそそられる雑学ポイントですね。
興奮して話し続けるゲストにホストのゴンザロが「本題」へと促します。その本題とは。

部下が会社を去る際、彼の机に置いて行ったという「置き土産」の香水にいったいどんな意味があるのか、というもの。

部下の人となりを語る上でその部下が作った香水が挙げられたりするのですが、それ、どんなでしょう、ちょっと想像がつきませんっていう香水が(笑)。今回の爆笑ポイントでしょうか。

個人的にはこの部下の方が実在したらぜひお話ししてみたいと思いますが、これ、レビューに関係ないですね。

というわけで謎の置きみやげの香水について頭を悩ます一同。

最後のヘンリーの謎ときには少し人生の勉強になるセリフが含まれています。

ネーミングの話題と置きみやげの正体、天才調香師の部下の性格が密接に絡めてあり、ヘンリーの活躍に一躍買うと言うこのシリーズのお手本のような展開になっています。

本贋作集で、一番のお気に入りのエピソード。とにかくnullさんの「香水」と言う目の付けどころと、それに付随する知識を駆使したGoshuさんの創作手腕が見どころ。あとがきに掲載されている参考文献も是非読みたいところ。雑学として登場する作品群も気になった方は通常運営時のソーシャルライブラリー(読書カレンダー)を覗いてみてください。
料理が味気ないのと、ニヤリポイントが比較的少なめなのは残念。


めちゃくちゃ面白いのがあとがき。小野堂氏とのやりとりに零悟はバカ受けしてしまいました。原作同様それぞれの作品にひとつずつあとがきがついているのですが、結構普通のあいさつ文で終わってしまっており、特に可もなく不可もなく、当たり障りのないものだったりするのですが、本作は参考資料の公開や、小野堂氏とのやり取りが覗けて、楽しいあとがきでした。原作も参考資料の公開はないものの制作の舞台裏とアシモフの性格が覗ける楽しいものだったので、このあとがきはうれしかったです。意外と小野堂氏は自作のあとがきではまじめなんですよ(笑)。

関連リンク

参考文献に挙げられた3冊のリンク(アマゾン)を張らせていただきます。本作が気にいった方も香水に興味がある方も一度読まれてはいかがでしょうか。僕が読めるのはいつだろう・・・
匂いの帝王
調香師の手帖
香水の教科書


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